フレームレートに関して適当に記事書くぞ
どうも薬物です。
なんとなくで思いついたフレームレートについて書きます。多分書けません。
そもそもフレームレートってなんぞや
単純に言うとフレームレートってのは動画で1秒間に表示されるコマ数の事です。
fpsって聞いたことないですか?それです。
知っとるって?じゃあここ飛ばしてください。
分からん?Wikipedia見て。
いいモニターはヌルヌル動くんやで
これは売ってるモニターの概要とかに「60hz」とか「144hz」書いてあるんですが、これはリフレッシュレートってやつで、「単位時間あたりどれだけリフレッシュするかという値である。通常ヘルツ (Hz)を単位として、1秒間にリフレッシュする回数を表す。(from Wikipedia)」らしいです。
で、大体のPCモニターの場合リフレッシュレートはフレームレートと同じ値になるんで、60hzのモニターは60fpsまで、144hzのモニターは144fpsまで対応してますよってことです。よくMinecraftとかで最大フレームレートの設定ってあるんですけど、アレはモニター側が対応していないと実際にヌルヌル動いてるのは見れないんですよね。
映像においてのフレームレート
今回書きたかったのはモニタとかベンチマークとかゲームじゃなくてこれ、映像においてのフレームレートなんですよ。映像制作の。
そもそも映像制作で一番最初にすることは何でしょうか、プロジェクト作成ですね。素材集めとか言わない。
で、そのプロジェクトを作る最初のタイミングで決めることが、
サイズとフレームレートの設定です。音声に関しては割愛
僕はいつもHD(1280×720)、60fpsで動画作ってるんですがFHDで作る人もいれば30fpsで作る人もいますね。
今回はその両方の利点とかを書きたかったんですよ、てか今から書きます。
60fps
最初に60fpsです。
うん、やっぱりヌルヌルしてますよね。てか利点これぐらいだと思うんだけど
ですが欠点も当然あります。
まずファイルサイズが30fpsに比べて2倍になる事です。1秒当たりコマ数2倍なんだから当然だわな。
次にカメラで撮った映像を素材に使ってる人に限る話ですが、そもそもカメラ自体が60fps撮影に対応していない場合です。
これが結構でかいんですよね。素材が30fpsだと倍速しない限り60にはならないんじゃないですか。それだと60fpsである意味があまり感じられないんですよ。
最近はスマホでも60fpsで撮れる機種が増えてきましたが、安いモデルや昔のスマホだと非対応って場合が多いですしまだまだです。
30fps
次は30fpsです。
ファイルサイズが60fpsに比べて半分で済む(動画編集の時の重さも60fps程は重くならないはず)、カメラにそうお金がかからない(下手したらスマホで済む)等利点も多いですが、
やっぱりヌルヌルはさほど感じられません。
動画においてのヌルヌルさはやはり重要です。個人的な意見ですが。
本題:疾走感を出すにはどちらがいいのか
これが本題なんですよ。
やっぱり音MAD系の動画でハイテンポな音声の場合疾走感が欲しくなりますね。
これに関しては単純に60fpsの方が躍動感?とかは強いです。しかし、
モーションブラーを使えば話が違います。
てか30fpsにモーションブラー使った方が疾走感が出るって感じる人もいます。
結論 何がしたかったのかがわからん
まあ人それぞれなんですが個人的には30fps+モーションブラーが疾走感出せるかなーとは思いますが撮影機材が一眼なので60fpsの恩恵にあやかれるうちはヌルヌル極めようと思います。以上。